スルガ銀行の預金流出額が減っている。同行が14日発表した2018年4〜12月期決算で、10〜12月期の減少額は1872億円だった。
同年7〜9月期の4556億円減に比べ半分以下になった。
預金減に歯止めがかかりつつあるとみられる。
スルガ銀では不適切融資問題を機に預金の流出が進んでいた。
18年12月末時点の預金残高は3兆2286億円で、17年12月末に比べて8437億円減った。
10〜12月の預金減は10月の金融庁による行政処分と、11月のシェアハウス向けの多額の貸倒引当金計上を預金者が不安視したのが主因だったという。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4127447014022019EE9000/
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http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1550656049/