JR東日本は新幹線と特急の車内販売を見直し、山形新幹線「つばさ」や特急「いなほ」では、来月16日以降、
弁当やアイスクリームの車内販売がなくなることになりました。
JR東日本は18日、新幹線や特急の一部の車内販売について、ダイヤが改正される来月16日から大幅に見直すことを明らかにしました。
このうち県内を走る路線では、山形新幹線「つばさ」の山形・東京間と、羽越線の特急「いなほ」の新潟・酒田間で、
弁当やサンドイッチ、それにアイスクリームやおみやげなどの販売がなくなります。
一方、アルコールを含む飲み物やつまみ、それに菓子などの車内販売は続けるということです。
また、「いなほ」の酒田と秋田の間は、車内販売がすべてなくなります。
JR東日本によりますと、駅構内の売店の品ぞろえの充実などによって、車内販売の利用者が減少傾向にあり、
昨年度の売上高は前の年度より5%、減少しているということです。
JR東日本では「売上などを参考に総合的に判断した。乗客のニーズにさらに応えられるよう、サービスの向上に努めていきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20190219/6020003029.html