法務省庁舎に生卵投げつけ相次ぐ
法務省や検察庁などが入る庁舎に今月12日からあわせて7個の卵が投げつけられていたことが分かり、警視庁が捜査しています。
17日午後8時半ごろ、千代田区霞が関の法務省の警備員から「看板に卵を投げられている」と110番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、法務省や検察庁などが入る庁舎の看板や警備員の待機所付近など3か所に卵が投げつけられているのが見つかりました。
捜査関係者によりますと、今月12日と15日にも同様の事件があり、投げつけられた卵はあわせて7個となりました。
警視庁は威力業務妨害の疑いもあるとして、現場付近の防犯カメラを分析しています。(18日10:35)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190218-00000024-jnn-soci
法務省庁舎に卵投げ付け
防犯カメラに映像、警視庁が捜査
東京都千代田区の法務省が入る庁舎などに、生卵が投げ付けられていたことが18日、警視庁丸の内署への取材で分かった。
今月12日以降、計7カ所で確認されており、同署は業務妨害などの容疑を視野に捜査している。
丸の内署によると、12〜17日にかけて、千代田区の日比谷公園そばにある法務省の庁舎や東京家裁が入る建物で、出入り口付近や壁に同様の痕跡が見つかった。
付近の防犯カメラには、上下黒色の服を着た人物が歩きながら卵を投げる様子が写っており、同署が詳しく調べている。
https://this.kiji.is/470097607101367393