これがファクトだ

国際成人力調査(PIAAC)は、経済協力開発機構(OECD)24カ国の成人のスキルを評価する世界規模の調査である。
この調査はOCED各国の知識基盤社会における読解力、数的思考力、そして問題解決能力のスキルを評価し、
各国国民のこれらのスキルを向上させるための情報を提供するのが主目的である。
労働力人口(16歳から65歳まで)に焦点を合わせたこの調査は2013年10月8日にてはじめて公表された。

2013年に調査結果が25言語で公表された。日本は、
・読解力:296(1位)
・数的思考力:288(1位)
・ITを活用した問題解決能力(コンピュータ調査を受けた者の平均得点):255(1位)
と、すべての領域において一番高い平均点数を獲得した国になっている。