24日の県民投票まで、きょうであと9日。先日、徳島県から「沖縄を応援したい」と、かけつけた人たちがいました。およそ20年前、「誇りに思える」住民投票を経験したという徳島の住民運動は政治を変える結果をもたらしました。
果たして、徳島では、どのような住民投票が展開されたのでしょうかそして、そこから見えてくる沖縄の県民投票を考えます。
伊勢達郎さん沖縄の海をイメージしてデザイナーが作ったんですよ。先月、オリジナルのプラカードを持って沿道で訴えていた、伊勢達郎さんと、姫野英子さん。
24日の県民投票を盛り上げようと、はるばる徳島県からやってきました。
伊勢さん「度々民意を出しながら(基地が)押し付けられている状況があって、それでもくじけずに民意を示して、今度は本当にこのことを問うというステージも若い方々が立ち上がったということを聞いてここはみんなで応援してエールを送りたいしサポートしたい。」
姫野さん「私たちの運動の中でも最初は結果が出ても散々でした(行政は)反映しないといいながらもせざるを得ないということはあると思います、絶対に。」
http://www.qab.co.jp/news/20190215111296.html
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