韓国政府が2月11日からアダルトサイトなど違法性のあるサイトを全面遮断した。遮断の対象はアダルトサイト、
ギャンブルサイト、その他著作権を侵害するようなサイトや有害サイトとなる。
しかし「表現の自由を奪う」「検閲だ」という議論も沸き、韓国のネットユーザーは激怒。

「サーバー・ネーム・インディケーション・フィールド遮断方式(SNI)」を採用しており、ネットユーザーの
パケットをそのまま見れてしまうという懸念も挙がっている。

更に大統領府(青瓦台)の嘆願書サイトには「httpsブロックポリシーに対する反対意見」という記事が掲載され、
現在までに17万9605人が署名し賛同。

この怒りに政府が反応したようだ。主務省であるキム・ジェヨン放送通信委員会の利用者制作局長は
「合法成人向けコンテンツはブロックの対象としない」と明らかにした。

これまでは全面遮断されてきており、DMM.comなど合法サイトも閲覧出来なくなっていたが、合法成人サイトはブロックしないとした。

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請願サイト
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