フィリピン、政権批判の記者逮捕 報復か、名誉毀損容疑
2/13(水) 21:50配信
【マニラ共同】フィリピン国家捜査局(NBI)は13日、インターネットの記事で男性ビジネスマンの名誉を毀損したとの容疑で、
ドゥテルテ政権批判の報道で知られるニュースサイト「ラップラー」の最高経営責任者(CEO)で著名女性ジャーナリストの
マリア・レッサ氏を逮捕した。批判報道への報復の可能性がある。
レッサ氏は米CNNテレビのマニラ支局長などを務め、昨年6月、世界新聞・ニュース発行者協会(WAN―IFRA)から、
報道の自由に寄与したジャーナリストに授与される2018年度の「自由のための金ペン賞」を贈られた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00000200-kyodonews-int