(略)
ある男子学生が神奈川県横浜市のラーメン店の看板を破壊し、店名の文字の一部をもぎ取る様子を
撮影した動画が、このたび世間の注目を集めた。動画の後半部分では、別の店でも同様の行為に
及ぼうとしたが、失敗に終わった。
(略)
https://tanteifile.com/wp-content/uploads/2019/02/01-1.jpg
https://tanteifile.com/wp-content/uploads/2019/02/02-1.jpg
当サイトが調べたところ、この動画をSNSに最初に公開したのは、酩酊状態だった女子学生を暴行したとして、
昨年に準強制性交容疑で逮捕された慶應義塾大学の男子学生であることが発覚した。猥褻行為や窃盗行為等を
理由に繰り返し逮捕されたが、最終的には不起訴処分となった。
(略)
このたび出回った動画には、左上の部分にそれを公開した人物のアカウントが掲載されている。これが、上記の
慶應大の学生のアカウントと一致したのだ。看板を破壊した人物は、彼の友人であることも判明。
氏名や顔画像等をネット上に自ら公開していたため、特定に至った。
(略)
では、なぜ過去に公開されていた動画が、このタイミングで再び出回ったのか。
(略)
先日、くら寿司で店員による不衛生行為が発覚し、話題になった。この件との関連で、慶應大の学生による
看板の破壊も問題なのではないかと、動画をTwitterに掲載した人物がいた。その後、当該の人物のツイート及び
動画、そしてアカウントは削除された。
(略)
当サイトが現地を訪れて確認したところ、ラーメン店の看板は既に修理済みだった。
(略)
看板の文字の一部が壊れていることに気づいた当初は、まさかこのような問題が起きていたとは知らず、強風などで
壊れてしまったのではないかと思っていたという。
https://tanteifile.com/wp-content/uploads/2019/02/05-1.jpg
その時期について尋ねると、「数ヶ月前の出来事だったのではないかと思います」との回答があった。店のオーナーならば、
より正確な時期や本件の詳細が分かるかもしれないとのことだったが、不在のため話を聞くことはできなかった。
動画の撮影に関与した人物らの「正体」は知らなかったようだが、店側としては、本件は解決済みと認識している様子だった。
記事全文とそのほかの画像一覧 https://tanteifile.com/archives/12352