列車と衝突、乗用車の男性重傷 会津若松、遮断機ない踏切で
2/9(土) 12:11配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190209-00010004-minyu-l07
8日午後2時5分ごろ、会津若松市大戸町雨屋字下川原乙の会津鉄道下雨屋踏切で、下郷町、男性(83)の乗用車と、会津若松発田島行き下り普通列車(1両編成)が衝突した。
会津若松署によると、男性が頭などを打つ重傷で、列車の男性運転士(62)を含む乗務員2人と乗客32人にけがはなかった。現場に遮断機はなかったという。同署が原因を調べている。
会津鉄道によると、午後4時52分に運転を再開したが、上下線4本が運休し、10本以上に遅れが出た。事故のあった列車の乗客は代替バスに乗り換えた。