mmクラスの金属クラックを数秒で自己修復するコーティングが開発される。200回繰り返し修復可能
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小さなキズやヒビが時として、飛行機や橋を壊すことがある。これは、キズやヒビ内部の腐食が検出しにくいためだ。
この問題を解決すべく、米ノースウェスタン大学研究チームは、金属のキズやヒビを数秒で自己修復する画期的な新コーティングを開発した。
研究チームが開発した現在特許申請中のシステムでは、金属がキズやヒビの損傷を受けると、すぐに液体コーティングが流れて接着し、損傷部が数秒で自己修復する。
実験では、同じ場所を200回損傷させても自己修復することが確認された。
研究チームは、液体コーティングを軽い粒子のネットワークでつくり、液体の粘着性を高めることに成功した。この液体は油のような性質をもつ。
今回はグラフェンカプセルを使用したが、中空で軽い粒子であればこのコーティングをつくれるという。粒子は油膜を固定し、その場に留まる性質を持つという。
実は、自己修復コーティングはすでにいくつか存在している。しかし、これらはナノメートルからミクロンサイズの小さなキズに機能するものが多い。
同研究チームが開発したコーティングは、ミリメートルスケールの大きなキズの修復を目的としている。
そして、ただ接着するするだけでなく、水中や酸浴などの化学環境や強い乱流でも強力に接着するのが大きな特徴だ。
そのため、研究チームは水中に沈む橋やボート、また金属構造物などに使用できるとみている。
これらの技術は様々な応用ができそうなので、実用化が楽しみだ。
https://techable.jp/archives/92214 >>6
カプセルって言ってるから塗装の中に入ってんだろ このコーティング自体が経年劣化した場合の動作がわからんな はいはい。こういう凄い系のって結局実用化されずに闇に葬られて終わるよね なんだっけ
敵に襲われると体からへんな汁出すカエルとかいなかったけ >>21
ヒビが広がらなければ大丈夫って考えなんじゃね ガンダニウム合金が完成する前にターンAができそうだな >>9
>>10
そんなんでmm単位の傷なおるんか… 頭にかけられたら髪が一生生えてこなくなりそう。
禿げのテロが捗る ナノマシンっぽさがないのにターンAの名前が出るのか コスト面で使えないとかだろ
橋建て直した方が安上がりとかそういうオチ こんなのでよく2発目が撃てましたね。
ナノスキンのカスが詰まってるのに。 下地には密着してんのかね?
応力腐食割れ対策とかに使うんだろうけど ハイテンションの二人の外人がテレビショッピングで売るんだろ
買うわ ハーイ、マイケル
今日あなたにお知らせしたい商品はねぇっ 金属のクラックって・・・強度はどうなる?
ただのコーティングの話か? 2007年の時点でこんなのがあったからな。
これの強化版か。
NEC、引っかき傷を「自己修復する」ノートPC 2007/01/15
http://www.atmarkit.co.jp/news/200701/15/nec.html
>スクラッチリペアは、自動車の塗装などで利用されていた技術で、
>塗装表面に特殊な樹脂の層を塗ったもの。傷となるのは樹脂が凹状に
>へこんだ状態で、弾性で元に戻る仕組みだ。例えばステンレスブラシで
>細かな引っかき傷をつけても、数分で元の滑らかな表面に戻る。 その物質だけで生体作れたらベノムになるのか?面白そうだなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています