市職員、トイレで盗撮「酔って気が大きくなり」
岡山市は25日、盗撮行為をしたとして、環境局に勤める副主査級の男性職員(40歳代)を停職6か月の懲戒処分とした。
男性職員は市の調査に「酒に酔って気が大きくなり、撮ってみたい衝動に駆られた。何度かしたことがある」と話したという。
発表では、職員は昨年12月21日夜、同市北区のカラオケ店内の男女共用の個室トイレで、動画モードにしたスマートフォンを
上部の隙間からかざし、女性客を盗撮したという。
個室内の女性客が気づいて110番。岡山中央署が職員を任意で取り調べ、今年1月中旬に県迷惑行為防止条例違反容疑で書類送検した。
職員は盗撮が見つかった翌日に上司に事実関係を報告したという。
市は、職員の氏名を公表しておらず、その理由について「内部規定などを考慮した」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190126-OYT1T50034.html