オーストラリアが2016年4月に決めた豪海軍次期潜水艦のフランスへの発注が揺らいでいる。
ここにきて豪国内から異論が相次ぎ、年内に予定される議会選挙など今後の展開次第では発注が取りやめになる可能性が出てきたのだ。
海上自衛隊が運用する最新型潜水艦に米国の武器システムを搭載した日本の当時の提案を最善とする声は、今なお豪国防関係者の間では根強いとされる。
防衛装備品の輸出は国際的には単なるビジネス以上に、

豪潜水艦商戦、日本案再浮上の気配
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40552100Y9A120C1I10000/