【桃尻娘】作家の橋本治センセが死んじゃったんだてッ!
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小説「桃尻娘」や「桃尻語訳 枕草子」、評論などで知られる作家の橋本治(はしもと・おさむ)さんが29日午後3時9分、肺炎のため東京都新宿区の病院で死去した。70歳。東京都出身。
若者言葉で時代の風俗を軽やかに描いた青春小説「桃尻娘」で作家デビュー。若い女性の話し言葉で古典文学をよみがえらせた「桃尻語訳 枕草子」はベストセラーになった。
「宗教なんかこわくない!」で新潮学芸賞を、「『三島由紀夫』とはなにものだったのか」で小林秀雄賞を受賞するなど、評論でも高く評価された。 マジか
一度だけ会ったことがある
仕事場にお邪魔した
これといって面白いエピソードはない 最後に出した昭和回想群像劇を読もうかどうか迷っていたら死んでしまった……
まぁたぶん読まなかっただろうし、死んだからといって読まんだろうな
ご冥福 セーター編むのが上手だったんだよね。
早すぎる…ご冥福を
尚、頭の中で宇能鴻一郎とごっちゃになってる模様 >>5
編み物が好きで凝った絵柄の編み込みとか気になったな……
編み物好きの♂小説家という点では唯一無二の存在だったな 双調平家物語を全16巻だったかな。読んだよ
歌舞伎や浄瑠璃、美術の本もおもしろかったな。残念だ 昭和の漫画オタクは未だに「大島弓子が異常に好きな評論家の人」と思ってしまう この人の編み物は神がかってたな。
女子力高い系の走りだったな。 >>21
団塊で
学生運動たけなわの東大でその運動に猛反発して
歌舞伎座芝居小屋通いしたり
団塊=学生運動というレッテルが嫌で団塊女性の描く少女漫画読み耽って論じてた人
昭和世代には周知のことだったが 歌舞伎が好きなんだよね。入院してたらしいけど、橋本先生に歌舞伎の新作を作って欲しかった アニメどころか漫画を大人が読むのは恥ずかしい唾棄すべきことって時代に
「なんで?面白いしすごいじゃん」って堂々論陣を張った人 読んだことは無いけど、「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ」というタイトルだけは知ってる。 窯変源氏物語読んだわ
「私は文豪になりたかった」というのはこの人の言葉だったような気がするけど記憶違いか
まだお若いのに イデオロギーとかに酔っぱらってる連中を鼻ほじりながらバーカバーカって馬鹿にしてた人ってイメージ >>40
「東大出ても橋本治」と言うことわざが出来ていた ご冥福をお祈りします。
正しい言論人の見本みたいな人だったと記憶してます。 貧乏は正しいは
おらのバイブルだよ
(´・ω・`) チンポ握ってテレビで深夜に映画見たけど、抜きどころがなかった思い出 >>50
この人同時代の高橋源一郎とか内田樹とかと一緒のいわゆるサヨクだよ
極左シンパとかのほうが近いかもしんないけど ググっても評価が見つけられないタイプの知識人だからな
話者の素養を測るのにはいい 初めて読んだ作品が「蓮と刀」だったな
夏目漱石の「こころ」を大胆に解釈してた
「’89」(だったかな)で、平成になって
「各分野の昭和を代表する人が続々と亡くなっていること」に触れてたけど
まさか「平成が終わる年」に先頭を切るように逝ってしまうとは 老パヨがまた逝ったか
あんま話題になってないのが意外 1はヤフーニコニコザイニチパンチョッパリニュース閲覧者の在日・帰化韓国・朝鮮僑胞 今は亡きヤングサンデーで貧乏は正しい連載してたよね
ご冥福をお祈りします >>31
オレも
あれは大学生だったオレのバイブル
スピリッツ編集部がホモの件に触れて連載終了したんだよな >>70
広告批評の連載で手塚治虫が亡くなった時
こうして昭和が終わってゆくのだなぁ
て書いてたな >>28
東大か豊多摩か てか豊多摩から東大てすげーな >>18
とめてくれるなおっかさん
背中の銀杏が泣いている
男東大どこへいく アストロモモンガ意味不明 書き物は俺には合わなかったが凄い博学でおもしろい人だった 最初この人の評論本は何言ってるのか全然わからなくて必死で読んだ
何となく兄貴みたいな気持ちでいたら親と同世代でびっくりしたんだった
生まれて初めて行ったサイン会がこの人のだった
「広告批評の橋本治」の花束持ってる写真のページにサインして貰った
緊張しすぎて何も言えなかった
ご冥福を オウム一派が着用してた真っピンクの
毒々しい衣装に対して
美的センスが欠落してる、みたいなこと書いてたよな。
目の付け所が違うなと思った。
源氏を抜いたとしても、
なんか谷崎っぽいところあるよね。 編み物のデザインセンスがすごいなと思ったらオカマだったのか
古典の入門みたいな本は面白かった記憶がある
ご冥福をお祈りします >>93
いや、分かりにくいというか分からないよね、この人の文章
論理じゃなくて感覚で言葉繋げてるから >>100
一応ロジカルではあったろ
ただ構築ではなく分解して細部だけの検証に向かう感じ
大矢ちきが描く薄い唇、とか唐突にポンと話題にされても
論としてはわかりづらいし印象批判に見えても仕方ない
その数十年後にマンガ表現を要素に分解してくやり方が出てきたから
ああそうね、ってなるけど >>100
小説は感覚とノリで読めるけど、エッセーは体調が悪いと、言いたい事は分かるけど言ってる事は分からないみたいになる文章だよね。 「桃尻娘」六部作は青春小説の傑作。もっと評価されて良いはず。
ポプラ社から文庫で復刊したけど「帰ってきた桃尻娘」で打ち止めしちゃったからな。残念。
とはいえ、今の若い子たちにはあの文体キツいのかな。 あと、昔はCXで作った中原俊演出のドラマは傑作。
ソフト化して欲しいけど無理だろうな。 東の中島らもみたいな人かね 東大/灘高、人生相談が名物 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています