長野県警長野中央署は15日、長野電鉄の線路に三輪車を投げ入れ電車に衝突させたとして、往来危険と威力業務妨害の疑いで長野市小島、アルバイト従業員、牧野史弥容疑者(29)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年12月15日午前5時半〜同6時ごろ、長野市南堀の線路上に子供用の三輪車を投げ入れ、信州中野発長野行き普通電車(3両編成)に衝突させた疑い。
署によると、乗客乗員にけがはなかった。電車に破損はなかった。
現場の線路は柵で囲まれており、三輪車は柵の外側から投げ込まれたとみられる。周辺の聞き込み捜査などから牧野容疑者が浮上した。
https://www.sankei.com/affairs/news/190115/afr1901150045-n1.html