フリーアナウンサーの小倉智昭氏が自身が司会を務める番組『とくダネ!（フジテレビ系）』を2018年11月26日を最後に
長期休暇に入るとした。その理由は膀胱がんによる膀胱全摘出手術を行うため。
復帰は早くても2019年2月としていたが、予定よりも1か月早く復帰となり、年1月7日の放送から番組に復帰。
冒頭では「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶と共に、伊藤アナウンサーが「小倉さん復帰おめでとうございます」としたが、
小倉氏が「すいません、予定より1か月早く帰ってきてしまいました」と冗談交じりに復帰の一言。
その後、「ただ1か月番組から離れているとマイク付けるの忘れました」と普段やっていることを忘れてしまい、
山崎アナウンサーも「ビックリしましたよ」とマイク付けずにスタジオに入ったことに驚いたという。
小倉氏は続いて「入院して１か月ぶりに愛犬に会うと嬉ションしちゃうんだろうなと思ったら、
犬は何も粗相しないのに私が粗相してたっていうね。ほんと！ 冗談ではなくそういう状況なんですよ。
自分の意思の赴くままにそっちが行かないっていう。これは全摘してるかたはご苦労があると思う」と同じ思いを
している方がいると語った。
ただ徐々に慣れてくるようで脳が自然に覚えて骨盤と骨盤の間を鍛えて止めたり出したりすると脳が
判断してちゃんと排尿ができるようになるという。小倉氏は未だに信じられないという。
長期休暇前にも言っていたが、番組中にプルっと震えたら粗相したということだとか。
※記事に動画あり
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