“シュートボクシングの絶対女王”RENA(27)にまさかの事態だ。

「RIZIN.14」で約5か月ぶりに復帰し、サマンサ・ジャン・フランソワ(30=フランス)
と対戦予定だったRENAは30日、さいたまスーパーアリーナで行われた公開計量に姿を見せなかった。
計量に向けた最終調整中に倒れて病院に搬送され、過度の貧血と脱水症状と診断されたためだ。

榊原委員長は「基本、方向性としては(試合を)やる方向です。ドクターの許可と本人の意思確認を進めている状況。
ここから数時間のうちに『キャッチウエート(契約体重)で試合をする』と発表ができればいいなあと
いうところで最終調整をしています。本人が『キャッチウエートでやりたい』と思った時に、
ドクターが診察をして『大丈夫だ』と言ってもらえたら、サマンサと何キロで折り合いがつくか。
サマンサにもその旨は伝えて、彼女も『試合がしたい』とは言っている」と説明した。

復帰戦に並々ならぬ意欲を見せていた女王は、当日リングに上がれるのか。
https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/1235587/
サマンサ・ジャン・フランソワ
https://i.daily.jp/ring/2018/12/30/Images/d_11944887.jpg