東京を拠点に外国人の在留資格取得の申請代行業を全国展開する「Asia Group」が、
入国管理局に組織的に虚偽の申請などを繰り返していた疑いがあることが28日、関係者への
取材で分かった。複数のOBらが、外国人が実際に従事する業務内容を偽るなどしていたと証言。内部関係者は今月、警視庁などに入管難民法違反容疑でグループを告発する文書を出している。
行政書士資格のない職員が中心となって申請書類を作成していたとの内部証言もあり、
東京都行政書士会も調査中。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018122801001949.html