スーパーに車突っ込む事故 逮捕の男性不起訴 群馬
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181225/k10011759501000.html
ことし6月、群馬県渋川市のスーパーマーケットに乗用車が突っ込み、買い物客など15人が重軽傷を負った事故で、過失運転傷害の疑いで逮捕された男性について、前橋地方検察庁は「事故の原因は脳内出血で、過失は認められない」として不起訴にしました。
ことし6月、渋川市行幸田のスーパーマーケットに乗用車が突っ込んだ事故では、買い物客や従業員合わせて15人が重軽傷を負い、車を運転していた55歳の男性が過失運転傷害の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、これまでの調べに対し男性は「右半身がしびれてアクセルを踏み込んでしまった」などと話していたということです。
前橋地方検察庁が捜査を進めた結果、「事故の原因は予期できなかった脳内出血によるもので、過失は認められない」として25日、不起訴にしました。