列車乗務中に車掌が小説読む JR岡山支社発表、処分検討
12/24(月) 21:59配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00010003-sanyo-l33
JR西日本岡山支社は24日、赤穂線の列車に乗務中の男性車掌(60)が、業務に関係ない時代小説を読んでいたと発表した。処分を検討している。
同支社によると、23日午後6時20分ごろ、伊里駅(岡山県備前市)―備前片上駅(同)間を走行中の普通列車の乗務員室で、小説を読んでいた車掌を乗客が目撃。直接注意し、JR西日本お客様センターに通報した。当時車内には乗客約40人がいた。
車掌は「乗客が少なく気が緩んだ。最近になり数回読んだ」と話しているという。
同支社は「不信感を与え大変申し訳ない。職責の重大性に対する自覚を改めて喚起する」とコメントした。