東村高江では、オスプレイが使う着陸帯の工事再開に向けた資材搬入が始まり、沖縄防衛局と反対する住民たちが衝突する緊迫した事態となりました。
東村高江区の米軍施設前には、工事を阻止しようと、反対する人たちが朝から大勢集まりました。
資材を載せたトラックが到着すると、体を張って止めようとし、警察官によって強制的に排除される場面もみられました。
工事は、オスプレイの着陸帯に通じる道路にアスファルトを敷いたり、側溝を造ったりするものです。
沖縄防衛局はQABの取材に対し、21日の工事が着手されたのかどうかについては、「いまのところ連絡は入っていない」と答えています。
http://www.qab.co.jp/news/20181221109698.html
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