https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000102-asahi-soci

午後8時ごろから、店長が1人で店内のテーブル4カ所に120本を並べて中身を噴射させた。
店内が煙ったため、2人はいったん外へ出た。
15〜20分後に戻り、店長が手を洗おうと給湯器をつけたところ、爆発が起きたという。店長は「匂いは残っていた」と話しているという。

 佐藤社長によると、スプレーは、入居直前に部屋の消臭などのために使う。
入居予定者に希望を尋ねたうえで、施工代金も含めて1本1万〜2万円で販売。
ボタンを押すと噴射が続き、3〜4分で全量が出る。原価は約1千円という。

 佐藤社長は、スプレーの処分について「通常やる業務にはなっていない」と話し、
120本ものスプレーを処分したことについて、「理由の一つに未施工があったと聞いている」とした。

入居者から消臭代を受け取っていながらスプレーを使わなかったもので、佐藤社長は「全部が全部そう(未施工)ではないと思っていますが、件数を精査したい」と話した。