韓国の消防当局や韓国メディアによると、北東部・江陵のペンションで18日午後、宿泊していたソウルの高校3年の男子10人のうち3人が死亡、7人が意識不明の状態で発見
された。現場で高い濃度の一酸化炭素(CO)が検出され、消防はCO中毒事故の可能性が高いとみている。

 10人は日本の大学入試センター試験に相当する大学修学能力試験を11月に終え、17日に団体で訪れていたという。全員が室内で、吐いたり口から泡を吹いたりして倒れて
いた。

 警察は暖房設備の配管に問題がなかったか調べている。
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201812/0011914813.shtml