国連難民高等弁務官事務所(以下、UNHCR)が、ロヒンギャ難民キャンプや、その受け入れコミュニティに対し、
液化石油ガスボンベを支給し始めたと、12月11日に発表した。
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ミャンマーからバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民が、多く身を寄せて生活を送っているのがクトゥパロン
難民キャンプ。この周辺では、およそ62万人もの難民が暮らしており、燃料となる薪が1日およそ720トンも
必要となる。
薪拾いをしに行くが、森のなかにはお金を差し出せと脅す人もおり、女性や子どもには危険だった。
今回UNHCRの支援を通じて、液化石油ガスボンベの支給が始まり、そういった問題の解決につながってきている。
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