支払い方法が日々進化する中、ついに究極ともいえる決済システムが登場した。

都内のコンビニエンスストアで導入されたのは、「顔認証」による決済システム。

買いたい商品を選んだら、スキャナーでバーコードを読み取り、あとはモニターをタッチするだけ。

レジに設置されたカメラが、来店客の顔を読み取り、決済が行われる。

買い物客の女性は、「ものを出したりしなくていいのが、すごく助かると思います」と語った。

顔認証で世界一の技術を誇るNECが、日本でこのシステムを投入するのは初めて。

導入を決めたセブン-イレブンが目指すのは、いわゆる「省人化」。

セブン-イレブン・ジャパン 古屋一樹社長は、「デジタル化とか機械にできることは、どんどんそちらの方にスライドしていきたい」と述べた。

店内には、ほかにも客の顔を認識し、その人に合ったオススメ商品を提案してくれるロボットなど、最新技術が駆使されている。

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