https://news.mynavi.jp/article/20181210-736437/
"せんべろ"にもほどがある「やきとり魁」で毎日酔える

飲みたい、でも金がない。飲みたい、でも、金がない。でも飲みたい……そんな負のループに陥っているのは、何も若者ばかりじゃない。
中年サラリーマンだって、あれやこれやでそんなにお小遣いを使えない。となれば、こんなお店に行くしかない。
"せんべろスタンド"「やきとり魁」で、激安価格で酔っぱらってきた。

完全セルフサービスの焼き鳥店

「やきとり魁」は、新宿・歌舞伎町に2018年11月22日にオープンした新店。
何が新しいって、まず既存の居酒屋とオーダーシステムが違う。普通の居酒屋だったら、

入店して席に着く→
お通しが出てくる→
注文する→
料理・飲み物が運ばれてくる→
帰りにお会計

というのが一般的。ところが「やきとり魁」は、

カウンターに行ってiPadのタッチパネルによるセルフオーダーシステムで注文→
レジでお会計→
呼び出しベルを受け取る→
席を確保→
呼び出しベルが鳴ったらカウンターで料理を受け取る→
帰りに食器を返却

という、全面的にセルフサービスの居酒屋になっているのだ。
ファーストフード的、というか、どちらかというとフードコート的な雰囲気が感じられた。
また、普通の居酒屋と大きく違う特長として、お通しがないこともあげられる。これって結構デカい。だいたい300円から500円くらいのお通し代が浮くもんね。だったら、その分好きなものを注文したいというものだ。

(以下省略)