7日、埼玉県狭山市の県道で、横断歩道を渡っていた7歳の小学生の男の子が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。
乗用車は走り去っていて、警察は、ひき逃げ事件として捜査しています。

 7日午後5時前、狭山市堀兼の県道で、ひとりで横断歩道を渡っていた市内に住む
7歳の小学生の男の子が白い乗用車にはねられるのを、パトロール中の警察官が目撃しました。

 警察によりますと、男の子は病院に運ばれましたが、頭を打つなどしていて意識不明の重体です。
白い乗用車は現場から走り去っていて、警察は、ひき逃げ事件として捜査しています。

埼玉・狭山“白い乗用車”ひき逃げ、男児重体
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1208/tbs_181208_9184553199.html


その後、犯人逮捕。男児も意識回復とのこと。


男児(7)が7日午後にはねられた事故で、狭山署は8日、道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)の疑いで、
同県朝霞市、会社員吉田信介容疑者(40)を逮捕した。

 同署によると、男児は頭を強く打ち、当初意識不明の状態だったが、
現在は意識が戻り命に別条はないという。
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/1208/kyo_181208_1692903048.html