ツイッター上でデートをするなどと誘って女性に経済的な対価を求める「ママ活」をしたとして、岐阜県警が愛知県内の高校2年の男子生徒(17)を補導していたことが7日、岐阜県警への取材で分かった。
生徒は「小遣いを稼ぐ目的で、初めて投稿した」と反省した様子だったという。

県警によると、少年課の捜査員が10月下旬、サイバーパトロールで「愛知住みでママ活したいな〜、金欠だし#高校生」との投稿を発見した。
捜査員が30代女性を名乗り、応じる内容で返信。生徒は3千円を求め、会うことが決まった。

生徒は11月中旬、待ち合わせ場所のJR岐阜駅に現れたため、県警は不良行為と判断、生徒を補導した。
県警はこれまで「パパ活」をした少女を補導したことはあるが、「ママ活」での補導は初めてとしている。

https://www.sankei.com/affairs/news/181207/afr1812070013-n1.html