パリのデモ、負傷者100人に=各所で黒煙、地下鉄も閉鎖
2018年12月02日06時26分

【パリ時事】パリで1日、フランス政府の自動車燃料税の増税などに反対して行われた大規模デモで、カスタネール内相は、治安部隊員を含む約100人が負傷したと明らかにした。
暴徒化した一部のデモ参加者は警察車両に放火して銃器を奪い、店舗の窓ガラスを破壊。
仏紙ルモンドによれば、260人以上が拘束された。市内各地から黒い煙が立ち上り、パリは混乱に包まれた。<下へ続く>

マクロン大統領は20カ国・地域(G20)首脳会議が開催されたブエノスアイレスでの演説で、「暴力は決して許容しない」と非難した。
仏メディアなどによると、パリでは5500人、仏全体で7万5000人がデモに参加した。

以下ソース
https://www.jiji.com/news2/kiji_photos/20181202at02_p.jpg
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018120200038&;g=int