遊び方にパテントはないわけです。したがってですね、コピーをしようという気持ちがあればね、
一定の時間があればコピーできるわけです。しかもそれに対してですね、適切な手が果たして
あるかと申しますとないわけです。要はですね、そういう考え方を捨てて、これからの
アミューズメント業界の発展のためにはですね、むしろ相互にそういうソフトをね、もう公開して、
そしてこの新しい、しかも巨大な、そしておそらく衰えることない、つまりインベーダーは衰えても、
マイコンを軸にした遊びは栄えていく。これらのものを発展させていくために、当然その秘密とか
なんだとかいう考え方を捨ててね、そしてお互いの開発した、そういう優れたものを交流していくと。
そういうことが望ましいんであるわけですね。