あおり運転”摘発1万件超に、去年の倍近くに増加
12/2(日) 12:53
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20181202-00000014-jnn-soci



 去年6月の東名夫婦死亡事故をきっかけに全国の警察が“あおり運転”の摘発を強化した結果、今年10月までの摘発件数が1万件を超え、去年の倍近くに増えたことがわかりました。

 東名夫婦死亡事故をきっかけに、警察庁は去年12月、全国の警察に“あおり運転”の摘発の強化などを指示しました。

 この結果、「あおり運転」に該当する「車間距離不保持」での摘発件数は、今年は10月までに全国で1万873件にのぼり、去年の同時期と比べ、倍近くに増加しました。

 また、“あおり運転”をしたドライバーが事故にまで至っていなくても、将来起こす可能性が高いとして免許停止にした件数も大幅に増えています。(02日09:54)