“世相反映ブラ”今年で終了 最後は「平成ブラ」を製作 「東京スカイツリー」モチーフに
11/29(木) 10:00配信
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「東京スカイツリー」をモチーフにした『平成ブラ』や社会現象となったデコケータイ
下着メーカーのトリンプ・インターナショナル・ジャパンが1987年以来、定期的に発表している“世相を反映させた女性のためのブラジャー”が、平成最後の年に合わせフィナーレを迎えることになった。
【写真】モデルが着用…「東京スカイツリー」モチーフの『平成ブラ』
同ブラジャーは、女性に自信を与えることを目的に、その年の時流や話題をテーマに、自由な発想とオリジナリティ溢れるデザインで製作するもので、これまでにも社会のさまざまな事象を捉えたユニークなブラジャーを公表してきた。
最近では、強くしなやかな和紙でできた黄金のブラジャーで、さまざまな分野で先達者となって活躍する女性と、彼女たちがもたらす明るい未来を表現した『ファーストウーマンブラ』や、働く女性の“プレミアム”な月末金曜日の過ごし方をサポートする『プレミアムフライデーブラ』が多くの注目を集めた。
最後となる今年は、女性にとってファッションやトレンド、仕事や家庭などさまざまな場面で大きな変化の時代となった“平成”を表現する、トリンプ『平成ブラ』(非売品)を製作。
東京の新たなシンボル「東京スカイツリー」をモチーフにしたブラジャーや、東京スカイツリーを連想させるライトで平成の時代を駆け抜けた女性の輝きを表現したほか、バブル時代の好景気を彷彿とさせるファーをミニスカートにあしらい、
いつでも写真に写る準備が整えられるミラー付きパッドなど、女性が牽引したトレンドの移り変わりが一目でわかる平成の象徴が満載のブラジャーとなった。