沖縄県豊見城市の量販店でランニングウエアやサングラスなど計8点を万引したとして、逮捕された県警本部刑事企画課勤務の警部(39)の窃盗事件について、県警監察課は26日、容疑者を被疑者とする別の窃盗事件を捜査中に同容疑者が犯行に及んだため、逮捕したと発表した。
県警は当初、容疑者とは関係しない別の事件を捜査中だった捜査員が逮捕したと発表していた。
県警は容疑者が他の窃盗事件に関与していた可能性も視野に捜査を進めている。
県警監察課は「刑事部との調整不足だった。おわびして訂正する」と釈明した。
同課によると、2018年中に本島内で発生した窃盗事件で、容疑者の容疑が浮上した。捜査第3課が捜査を進めていた24日、容疑者が豊見城市の量販店で、ランニングウエアやサングラスなど計8点を万引した。
一方、豊見城署は26日、窃盗容疑で容疑者を那覇地検に送致した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-840145.html
https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/archives/002/201811/165e16f06363301bfe276d3b88e72e7a.jpg
関連
万引疑い警部逮捕 沖縄県警 1万円相当 容疑認める
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-839219.html