25日夕方、越前市で、三輪自転車を運転していた80代の女性が後ろから来た軽自動車にはねられ死亡しました。
25日午後5時20分ごろ、越前市朽飯町の県道で、三輪自転車に乗っていた女性が同じ車線を後ろから走ってきた軽自動車にはねられました。
この事故で、三輪自転車を運転していた越前市北町の無職、吉田愛子さん(87)が全身を強く打って病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。
軽乗用車を運転していたのは越前市の20歳の大学生の男性で、自宅に帰る途中だったということです。
警察によりますと現場の県道は幅3メートルほどの片側一車線の直線道路で、周辺の街灯は少なく、事故当時は夕方で薄暗かったということです。
警察は三輪自転車が道路のどのあたりを走っていたのかなど男性から話を聞いて事故の原因について詳しく調べるとともに、日が暮れるのが早くなったこの時期、ドライバーにヘ
ッドライトの早めの点灯や歩行者に反射材の着用を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/20181126/3050000944.html