クルーズ船の寄港が増加している宮古島市で、船にテロリストが乗り込んできたことを想定した保安訓練が行われました。

11月20日に宮古島市の平良港で行われた訓練には、市や警察、港運会社など14の機関からおよそ100人が参加。
入港予定の船にテロリストとみられる不審人物が乗り込み、人質を取っていることを想定し行われました。

訓練では投降の呼びかけや船への突入、またケガをした乗組員の応急処置や救助の訓練も行われました。
沖縄総合事務局の林輝幸所長は「不審者の侵入などの発生リスクも高まることが予想される」と保安対策の強化を呼びかけました。

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