「外国人材法案審議の環境整備を」国民 玉木代表

外国人材の受け入れを拡大するための法案をめぐり、国民民主党の玉木代表は、政府の法案審議に向けた準備は極めていいかげんだと批判したうえで、政府・与党は審議に向けて必要な資料を示すなど環境整備に努めるべきだという考えを示しました。

外国人材の受け入れを拡大するための法案は16日、衆議院法務委員会で審議入りする予定でしたが、法務省が示した資料に誤りが見つかったことに野党側が反発し、立憲民主党が委員長の解任決議案を提出したため審議は見送られました。

これについて、国民民主党の玉木代表は岐阜市内で記者団に対し、「法案の重要性に比べて、政府の準備や資料提出などの姿勢は極めていいかげんで非常に残念だ」と述べました。

そのうえで玉木氏は「まず、必要な資料・データを出してもらうことが大前提だ。審議を深めたいので、そのための環境整備を強く求めたい」と述べ、政府・与党は法案の審議に向けて必要な資料を示すなど、環境整備に努めるべきだという考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181117/k10011714501000.html

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