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2018年は、『笑点』(日本テレビ系)にとって節目の年。番組初期から出演し、司会降板後も『もう笑点』で元気な姿を見せていた
桂歌丸さんが亡くなったのだ。
生前の歌丸さんは回答者として活躍し、その実力は抜きに出ているといわれた。また司会者としても、絶妙の切り返しと安定の仕切りを見せており、
歴代ナンバーワンとの声もある。
そんな歌丸さん亡きあとの『笑点』で、最も「実力がある」と思われているのは誰なのか。しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の
視聴経験者人1,294名に調査を実施。結果をランキング形式で紹介する。

■第3位:林家木久扇(4.4%)
「おバカキャラ」の林家木久扇が3位。「屋根はやーね」など、単純明快なダジャレが多く、メンバーからも「バカ」と罵られることも多々ある木久扇。
しかし本当はキレ者で「バカに見せている」ことは周知の事実だ。また、経営者としても芸能事務所やラーメン店を持ち、優れた才能を持っている。
そんな才能を評価されての3位だろう。

■第2位:春風亭昇太(8.0%)
2位は現司会者、春風亭昇太。新作落語で一世を風靡した5代目春風亭柳昇さんを師匠に持つ昇太は、新作・古典どちらもこなす落語家として知られていた。
『笑点』でも「それじゃだめじゃん」ネタで頭角を現し、現在は司会者として先輩の多い回答者をまとめている。実力者でなければ、こなせない仕事だろう。

■第1位:三遊亭円楽(30.5%)
2位に圧倒的な差をつけての1位は三遊亭円楽。生前の桂歌丸さんと最も激しくやり合い、愛されていた円楽は、『笑点』はもちろん、
落語会やバラエティ番組など、多角的に活動している。
憎まれキャラを演じたかと思えば、世相をバッサリ切ることもあるうえ、「滑らない話」もできる。マルチな活躍は、1位にふさわしい。

三遊亭円楽が1位となった「笑点メンバーで最も実力がある出演者ランキング」。もちろん、長年お茶の間を笑わせてきたメンバーはすべて実力者だ。
これからも大喜利で我々を楽しませてもらいたい。

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