ジンバブエでバス爆発、42人死亡 乗客のガスボンベが爆発か
11/16(金) 21:50配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000043-jij_afp-int
ジンバブエ首都ハラレの道路を走る多数の車(2012年7月12日撮影、本文とは関係ありません)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】アフリカ南部ジンバブエで15日夜、バスが爆発し、少なくとも42人が死亡した。警察が翌16日、発表した。地元メディアは負傷者も約30人いると報じている。バスに積まれていたガスボンベが爆発したものとみられている。
動画:11月7日にもバスの事故、47人死亡
警察報道官はAFPに対し、「現時点で42人以上の死亡を把握している」と明かした。国営メディアは、バスの乗客が持ち込んだ調理用ガスボンベが爆発し、バスの炎上につながったもようだと伝えている。
報道によると、事故はズビシャバネ(Zvishavane)を出発した同バスがベイトブリッジ(Beitbridge)へ向かう途中で発生したという。
長年の財源不足と怠慢により道路整備の不備が目立つ上、運転規制の緩さも指摘されるジンバブエでは、路上での事故が頻発している。【翻訳編集】 AFPBB News