カーシェアの車を持ち逃げ・転売した疑い、男逮捕
個人同士で車の貸し借りを行うカーシェアリングで借りた車を返却せずに持ち逃げし、無断で転売したとして、24歳の男が警視庁に逮捕されました。
横領の疑いで逮捕されたのは千葉県の職業不詳、松本直也容疑者(24)で、東京・府中市に住む30代の男性から借りた500万円相当の
乗用車を返却せず、無断で転売した疑いが持たれています。
松本容疑者は車の貸し借りを行うカーシェアリングサイトを通じて男性に連絡した後、サイトを通さずに契約するよう持ちかけていました。
「車を大破させてしまったので買い取りたいという話をされて、そこからは、いついつまでに払うという話が繰り返しされて」(被害に遭った男性)
車を貸した男性は松本容疑者に返却を求めましたが、車は戻ってきませんでした。
「取ったとか盗んだとか思われてもしかたない。ここまできて、自分も逃げたり、借りぱくっていうんですか、そういうのもしないので」(逮捕前の松本容疑者)
松本容疑者は車を持ち逃げした後、中古車販売店に無断で転売したということで、取り調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているということです
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