写真/アフロ
Yahoo!ニュースでは配信される記事に、ユーザーが意見や感想を投稿できるコメント欄が設定されています。
2015年の「Yahoo!ニュースがコメント機能を続ける理由〜1日投稿数14万件・健全な言論空間の創出に向けて〜」では、Yahoo!ニュースがコメント機能を運営する理由と効果を発表しましたが、あれから3年。
Yahoo!ニュースを取り巻く状況やユーザーの動向は、目まぐるしく変化しています。
ニュースとユーザーをつなぐコメント機能は、どのような施策を講じてアップデートしてきたのでしょうか?
今回はYahoo!ニュースのコメント機能をよりよく活用していくための「コメントプロジェクト」担当者の声をまじえながら、最新事情をお届けします。
取材・文/友清 哲
編集/ノオト
2015年からの3年間で、コメント数は約2倍に
コメント機能が実装されたのは2007年のこと。Yahoo!ニュースを一方通行のメディアにせず、持論の主張や共感の表明など、ユーザー側のアクションを喚起したいというのがその目的でした。
「一つひとつのニュースに対して、世間の皆さんがどのような意見や感想を持っているかをお互いに知ることで、
“共感”と“気づき”を得られる場にしたいというのがコメント機能の狙いです」(コメントプロジェクト担当者)
2015年からの3年間で、1日あたりの投稿数は約14万件から約28万件まで大きく増加。また、投稿に用いられるデバイスの内訳を見ると、
スマホユーザーのコメント投稿は、PCからの投稿数のおよそ2倍にまで伸びており、2015年と比較してスマホシフトが進んだことがここからもうかがえます。
全文はソースで
https://iwiz-blog-cms.c.yimg.jp/c/blog-cms/staffblog.news/yjnews_comment2018_graph.jpg
https://news.yahoo.co.jp/newshack/inside/yjnews_comment2018.html