脳腫瘍が手術前に消えた…説明不能の現象に「奇跡だ!」
11/15(木) 9:26配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000022-nkgendai-life
(ポールさんのフェイスブックから)
【もぎたて海外仰天ニュース】
どうしてこんなことが起きたのか……米カリフォルニア大サンフランシスコ校(UCSF)の外科医らが頭を抱えている“医療ミステリー”が話題だ。
CBSサクラメント(11月13日付電子版)などによると、カリフォルニア州ローダイに住むポール・ウッドさんは今年7月、激しい頭痛と共に歩行困難になったため、UCSFで精密検査を受けたところ、脳に大きな腫瘍が見つかった。
写真下の右下に写っている白い影が腫瘍だ。
ところが11月1日、腫瘍を除去する手術を受ける前にもう一度、検査したところ……なんと腫瘍はきれいさっぱり消えていた!(写真上)
敬虔なキリスト教徒であるポールさんは写真をフェイスブックに投稿し、次のように書き込んだ。
「奇跡だ。腫瘍は完全に消えている。医師たちも原因は説明できないが、腫瘍は消えたと言っている。これは奇跡だ! イエス様、感謝いたします」
「こちらは腫瘍が写っている写真。右下に白い影が見える。私のために祈ってくださった皆さんに感謝します。至上の神に栄光あれ! アーメン」
ポールさんを担当していた医師のリチャード・イー博士も「何とか(合理的な説明がつく)結論を得たいのですが……説明不能なことが起きることもあります」とお手上げの状態。
ポールさんが通うグラビティー教会のジェーソン・マッキーチロン牧師は、「ポールさんは『私の身に何が起きても構わない。神を信じていますから』と何度も言っていました。それが彼の多くの仲間たちへのインスピレーションになっていました」と語った。
がんになっても、ポジティブな生活をしているとがんが消える、という話をまれに聞くが、これもその例か?
いずれにせよ、手術は中止され、ポールさんは第2の人生を歩み始めた。