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半世紀に渡り5000冊超を寄贈 沖縄戦で駐屯した日本兵の遺族が島に最後の恩返し
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0001 ◆mZB81pkM/el0 (庭) [CN]
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2018/11/14(水) 13:54:39.12ID:Xz39IwoS0?PLT(12345)

半世紀で5000冊超 帆足文庫、最後の寄贈 沖縄戦で阿嘉島に駐屯した日本兵の遺族が恩返し

帆足さんは沖縄戦当時、陸軍海上挺進隊第2戦隊の少尉として沖縄県の阿嘉島に駐屯し、島の住民と交流を深めた。特攻艇で出撃し戦死したとされているが、遺骨は見つかっていない。

遺族は戦後、帆足さんの足跡をたどって何度か沖縄を訪れた際に、垣花さんらの家族と出会った。
垣花家は帆足さんと交流があり、遺族は帆足さんとの思い出話を聞くうちに、垣花さんの名前は帆足さんの「孝」の字を取って名付けられたことなどを知った。
それから帆足さんの母ハヤさんが、感謝を込めて70年から本の寄贈を始めた。

ハヤさんが亡くなった後も家族が遺志を継ぎ寄贈を続けていたが、ハヤさんの娘・多恵子さんも92歳になり、10月10日を最後の寄贈とすることになったという。
多恵子さんも寄贈式を控えた9月28日、息を引き取った。

贈られた本は現在までに5千冊を超え、阿嘉小中学校図書館の一角に「帆足文庫」が置かれている。
ジャンルも幅広く、最新刊の本もあり、子どもたちに人気があるという。

最後の寄贈式で垣花さんは、児童生徒に図書寄贈の経緯を説明し「帆足さんは夢をかなえられず無念だっただろう。多恵子さんも家族を戦争で亡くし、平和な世界を望んでいたはず。皆さんには平和な世界を実現してほしい」と語り掛けた。

阿嘉中3年の当間大聖さん(15)は「(図書寄贈の経緯を)初めて知った。読書を通じて夢の実現を頑張りたい」と話した。
 (嘉数陽)

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-833949.html
https://030b46df30379e0bf930783bea7c8649.cdnext.stream.ne.jp/archives/002/201811/5d50d587477971a826c0434fc1f4b215.jpg
0002名無しさん@涙目です。(SB-iPhone) [IE]
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2018/11/14(水) 13:57:00.29ID:o2Lf2nYN0
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