金沢市保健所は7日、同市の「マクドナルド金沢有松店」が8月に販売したソーセージエッグマフィン1個に混入していた複数の異物について、人の歯のかけらだったとする報告書がマクドナルド側から提出されたと明らかにした。

 市保健所によると、報告書は、パンを製造した愛知県の工場やソーセージを作った米イリノイ州の企業なども調べたが、混入した経緯は分からなかったとしている。

 8月2日に店内で食べていた男性客が申し出た。健康被害はなかった。

https://www.sankei.com/smp/affairs/news/181107/afr1811070037-s1.html