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▲箱をあけると、本体がいきなり登場。この下には電源ケーブルがあるだけだ

ボディサイズ的に旧モデルから変化はない。重量は1.3kgで、旧モデル(約1.2kg)と比べ若干増えているが、
デスクトップ型であるし、あまり気にする必要はあるまい。

デザイン面でもっともわかりやすい変化は、ボディ色が「スペースグレイ」へと変わったことだろう。
Appleは現在の製品ラインナップにおいて、スペースグレイを「プロライン」の色にしている。

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▲正面から。ボディはスペースグレーになり、より「プロっぽく」なった

公式ページを見ても、どちらかと言えばコンシューマ向けな製品は背景が白だし、どちらかと言えばプロ向けな
製品は背景が黒。Mac miniは今回から、ボディも公式ページの背景も「黒」になった。
これは、「コンパクトでパワフルなデスクトップ機を多数求める」プロ向け製品へと進化した、という見方もできるはずだ。

というよりも、Mac miniを支持し、求め続ける顧客の多くが「濃いMacファン」と「仕事でMacを使うプロ」で
あったから、そういう製品として蘇った、と言ってもいいかもしれない。

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▲Mac miniの公式ページにおいても背景が「黒」に。MacBook ProやiMac Proと同じ扱いになっている

https://japanese.engadget.com/2018/11/06/mac-mini-mac-pro-mini-mac-pro/