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【ワシントン共同】
小惑星りゅうぐうの南極にある巨大な岩の表面は、他の部分と比べて宇宙空間にさらされた時間が短く、
比較的新鮮な可能性があることを、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などのチームが探査機はやぶさ2の観測で突き止めた。
米テネシー州で開かれた学会で28日までに発表した。岩は後からりゅうぐうに付け加わったか、覆っていた表面部分がはがれ落ちたと推測される。
チームはこの岩に、竜宮城を舞台とするおとぎ話の登場人物にちなみ「おとひめ」と名付けた。
直径約900メートルのりゅうぐうの中でもおとひめは幅100メートル超とひときわ大きい。
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