輝星 ハム入団なら経済効果30億円超 関大・宮本名誉教授が算出
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◇18年プロ野球ドラフト会議(2018年10月25日)

 関西大の宮本勝浩名誉教授(73)が、金足農・吉田が日本ハムに入団することによる来年の経済効果が30億37万円と算出した。

【写真】チームメートに胴上げされ、感無量の表情を浮かべる吉田輝星

 今夏の甲子園でフィーバーを巻き起こした右腕。吉田が10勝前後の成績を残すと仮定し、観客数やグッズ購入費などさまざまな指標が増加すると推定。
直接効果と1次波及効果が22億7806万円で、トータルは30億円を超えた。宮本教授は「11年の斎藤佑樹投手は30億円台、昨年(のドラフト1位)の清宮幸太郎選手も30億円前後だったと推定される。新人選手の経済効果は1軍での出場数、成績が大きく影響する」と話した。