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戦時中のアカ狩り「横浜事件」記録償却の賠償請求訴訟 2審も遺族側が敗訴
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0001 ◆mZB81pkM/el0 (茨城県) [US]
垢版 |
2018/10/24(水) 14:28:39.23ID:MJyiocN40?PLT(12345)

 戦時下最大の言論弾圧とされる「横浜事件」の元被告2人=再審で免訴確定=の遺族が「裁判記録の焼却によって再審請求が遅れ、名誉回復が困難になった」などとして国に計約6900万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、
東京高裁(野山宏裁判長)は24日、請求を棄却した1審・東京地裁判決(2016年6月)を支持し、遺族側の控訴を棄却した。

訴えていたのは元中央公論社員の木村亨さん(1998年死去)と、元満鉄調査部員の平館利雄さん(91年死去)の遺族。
地裁判決などによると、2人は1943年に「非合法の共産党再建を謀議した」として治安維持法違反の容疑で神奈川県の特高警察に逮捕され、45年9月に横浜地裁で懲役2年、執行猶予3年の判決を受け、確定した。

2人は86年に再審を請求したが、裁判記録が残っていないとして棄却された。特高警察の拷問による虚偽の自白が認められ、再審開始が確定したのは2人の死後の2005年。
再審では08年、治安維持法の廃止を理由に有罪・無罪を判断せずに裁判を打ち切る免訴が確定した。
さらに、元被告側が刑事補償を求めた裁判で横浜地裁は10年、事実上の無罪判断を示し、刑事補償を認めて確定している。

今回の訴訟の地裁判決は、終戦直後の有罪言い渡しについて「(当時の検察官、裁判官が)拷問を認識しながら、自白の信用性を十分検討しないで裁判をした」と指摘。
記録が残っていない点についても「裁判所職員の何らかの関与で廃棄されたと認められる」と違法性を認定する一方で「国家賠償法施行(47年)前の公務員の違法行為について、国が賠償責任を負う法令上の根拠はない」として請求は棄却していた。【伊藤直孝】

https://mainichi.jp/articles/20181024/k00/00e/040/326000c
0003名無しさん@涙目です。(宮城県) [ニダ]
垢版 |
2018/10/24(水) 14:32:47.75ID:EP3V3hgi0
>>2
×って打てないの?
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