飲酒運転のひき逃げ事故で服役中の女子大生、受刑者らのいじめを苦に自殺 怒る両親に世間からは冷たい声(英)
2018/10/23 21:23 Techinsight
法律のもと、然るべき制裁が下されて当然の犯罪者に対し、あまりにも甘い判決が下りることもしばしばな英国では、司法の裁きに明らかな不公平さを感じる市民が少なくない。
スコットランドで昨年、飲酒運転の末にひき逃げ事故を起こした女子大学生が2年の実刑判決を受け服役していたが、今年6月に刑務所でいじめに遭い自殺した。
現在、加害者の両親は娘が受けた判決に疑問を投げかけ、刑事司法制度の改革を求めるキャンペーンを開始しているが、世間からは冷ややかな声があがっている。『Mirror』『Daily Record』などが伝えた。
英司法のシステムには常々世間から疑問の声があがっていることは事実だ。しかしこのニュースを知った人からは、冷ややかな声があがっている。
「飲んだら乗るな、の法に違反して犯した罪だろう。まだ被害者が亡くならなかっただけマシ」
「実刑が重すぎるって思うのはおかしいでしょ。飲酒運転のひき逃げ犯を刑務所に入れずに野放しにしておけっていうの?」
「全ての飲酒運転者は懲役刑を受けるべきなんだ。なんの罪もない人が巻き込まれてしまうんだから」
「亡くなったのは気の毒だけど、自分で蒔いた種としか言いようがない」
「刑務所が過酷な場所なのは当然のことだろう」
「飲酒運転をしてしかもひき逃げだろ? 判事は当然の処罰を下しただけ」
「飲酒運転者には何の同情もできない」
https://netallica.yahoo.co.jp/news/20181023-64774329-techinq
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さすが真摯の国。