私の父はアメリカ人で母は日本人です。酒豪だった父の血を引いたのか、浴びるように飲んでも酔い潰れたことは一度もありません。
だけど、私を知らない男たちは酔わせてホテルに連れ込もうと「どんどん飲んで」とお酒を注ぎます。
もちろん私も「そちらも1杯どうぞ」と勧め、タイプの人は積極的に潰してお持ち帰りするの。
最近、私が目をつけたのはガリガリに痩せていて小柄な後輩の矢部クン。150aの彼に対して、私は178aでムッチリした体です。
女って不思議なもので、自分と正反対の体型を好きになるんですよね。私は彼が限界まで酔ったのを確認して
「行くわよ」と支払いを済ませて外へ出ました。
「2人でゆっくりできるところに行こうか?」
私は手を繋ぎながらラブホテル街まで歩きました。いざ入るときは少しドキドキしたけど、グイッと腕を組んで
「待ってください。心の準備が…」と拒絶する彼を、強引に部屋へ連れ込んだんです。
「僕、女性は初めてで、どうせ恥をかくから」
「心配しないで。得意なほうがリードすればいいでしょ。任せておきな」
私は軽々と彼をお姫様抱っこしてベッドまで運びました。真ん中にドーンと落としてあげると、
バスケットボールみたいにバウンドしたのがおかしくて、一緒に笑ってしまいました。
「今晩は全部教えてあげるからね。最初は上になる? それとも下がいい?」
「身を任せたいから下で…」
彼はペニスの先を軽く触っただけで勃起し、「すぐ出ちゃうから優しくいじって」と言いながら、苦しそうな顔をしました。
「男はいつも受け身じゃいけないよ。でも、今回だけ私がリードしてあげる」
勃起しても小さいペニスを掴み、十分に潤った私の中に導き、騎乗位でゆっくり腰を上下に振ります。
「どう? 締まるでしょう?」
「ああっ、気持ちいい。出るよ。出ちゃうからぁ」
「あん、男なら私がイクまで我慢して! 今出したら往復ビンタだからね」
「ごめんなさい。出たぁ」
さすがにビンタはしなかったけど、イク寸前に射精されたから満足できず、その後、顔面騎乗で何度も絶頂に達するまで舐めてもらいました。
か弱い男性が好みだから、彼とは長く付き合えるかも。
(書き手
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