大阪・ミナミで保護の男性が警察署で死亡 大阪府警南署
大阪府警南署は20日、繁華街で酔って寝ていたところを保護した男性が署内で意識不明となり、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。
男性は30代とみられ、目立った外傷はなかった。同署は男性の身元や死因を調べる。
同署によると、20日午前5時ごろ、大阪市中央区宗右衛門町にある雑居ビルの廊下で、男性が寝ているのを近くの店の従業員が発見。
酒のにおいがし、呼びかけにも応じなかったため同署が保護し、同50分ごろから署内の保護室で1人で寝かせていた。
午前10時50分ごろ、男性が呼吸をしていないことに署員が気付き、119番したが、搬送先で約1時間後に死亡が確認された。
保護中は署員が1時間に2回、様子を確認しており、同10時半にはいびきをかいていたという。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/incident/sankei-wst1810200033.html