ダウン症で生まれる赤ちゃんの数が
過去15年間で約2倍に増えているとする推計が、
日本産婦人科医会の全国調査の分析をもとにまとまった。
高齢妊娠の増加に伴い、ダウン症の子を
妊娠する人が増えていることが背景にあるという。

同医会が全国約330病院を対象に
毎年実施している調査結果を、
横浜市立大学国際先天異常
モニタリングセンターが分析した。

ダウン症で生まれた赤ちゃんの報告数は
1995年が1万人あたり6・3人で、
2011年は13・6人と倍増していた。

画像 グラフ
http://i.imgur.com/ELM9rHq.jpg

https://web.archive.org/web/20140424115522/https://www.asahi.com/sp/articles/ASG4L4R2MG4LULBJ00B.html